はじめに
今回は、仙台出張に合わせて仙台観光をしてきました。
出張の疲れを癒やすためのリラックスと、なかなか訪れることのできない遠方の地の史跡めぐりをテーマに旅行を楽しみました。
観光スケジュール
1日目スケジュール
7:30 起床
8:00 朝食
10:30 外出
11:00 磊々峡散策
12:40 ランチ(レストランHACHI 秋保温泉)
14:00 ホテルでゆったり
17:30 夕食(ビュッフェ)
19:00 入浴
2日目スケジュール
7:00 起床
7:30 朝食
9:00 チェックアウト
10:00 仙台駅到着
11:30 仙台駅出発
11:40 瑞鳳殿
12:50 仙台城
13:00 ランチ
15:00 八幡神社
15:45 仙台駅到着
16:30 仙台駅出発
1日目 自然と温泉の楽しみ
磊々峡散策

磊々峡は、秋保温泉近くにある美しい渓谷です。渓谷沿いにある遊歩道を歩き ながら、自然の力で形成された巨岩や滝を眺めることができます。
有名なのは覗橋から見えるハート型の岩のくぼみ(「覗橋♡ハート」というそ うです。)ですが、私が行った積雪の後は、きれいなハートに見えず、残念でし た。
磊々峡は、ハート型の岩のくぼみ以外にも、大きな斧で真っ二つに切られたよ うな「天斧巌(てんおのいわ)」は、自然の力の雄大さを感じられる名所です。
レストランHACHI
ランチは、秋保・里センターに併設されたレストランHACHIで楽しみました。
秋保温泉は、観光地なので、平日ランチ営業をしているところは少ないのですが、土日平日問わず営業している数少ないお店です。
洋食をメインとした1000円からのリーズナブルなメニューもありますが、せっかくの仙台ですので牛タンシチュー(3500円)をチョイス。
地元の新鮮な食材を使った料理が豊富で、昭和レトロ(というのでしょうか)な雰囲気と相まって、リラックスした時間を過ごせました。
ホテルでリラックス
今回は磊々峡から徒歩5分ほどのTAOYA秋保に宿泊しました。
オールインクルーシブ形式で、飲み放題のドリンク(アルコール込)とドライフルーツ、ナッツや仙台銘菓(私の宿泊時はくるみゆべし)を楽しみながら、夕食までラウンジでゆったりしました。
夕食のビュッフェには、地元産の海鮮を使ったお寿司、牛タン、海鮮鍋、ずんだ団子のほか多彩な料理が用意されており、お腹いっぱい食べられました。
夕食後は、温泉とサウナを往復して、食休みがてらゆったりしました。
2日目 歴史と文化の探訪
2日目は、”るーぷる仙台”という巡回バスを利用して観光名所を回りました。
瑞鳳殿

瑞鳳殿は、伊達政宗公の遺命として建立された墓所です。伊達政宗の子・忠宗、孫・綱宗の霊廟も同じ敷地内に建立されています。いずれの建物も獅子頭、竜頭瓦、鳳凰など豪華絢爛な意匠が施され、見る者を楽しませてくれます。
高台にあるため、坂道と階段を登る必要がありますが、頑張って登る価値のある場所だと思います。
仙台城跡

仙台と有名な伊達政宗像のある仙台城の城趾。伊達政宗像のある広場からは仙台市内が一望することができます。
伊達政宗像のほかは、資料館や太平洋戦争の戦没者を弔慰する昭忠碑、護国神社などもあり、全部見て回るには、少し時間がかかるラインナップです。
ちなみに、この伊達政宗像、結構高い位置にあるので、基本的にはローアングルの写真しか撮影できません笑
大崎八幡宮
最後に訪れたのは、大崎八幡宮です。こちらも伊達政宗の命令で建立された神社であり、瑞鳳殿同様、極彩色で彩られた彫刻が施され。随所にきらびやかな金具が取り付けられています。
静かな境内は広く、散策するには最適な場所です。
観光プラン
今回宿泊した秋保温泉へは、仙台駅からバス一本で1時間程度で行くことができます。
仙台市内の観光名所は、”るーぷる仙台”で一通り回る事ができます。このバスは、20分に1本走っているため、観光名所へのアクセスに便利です。
グルメ情報
仙台グルメとしては、牛タンやずんだスイーツが有名ですね。
牛タン料理は、割とどこにでもあります。私は、秋保温泉で牛タンシチュー、観光中の仙台城址にあるレストランでタン元定食を頂きました。タン元定食は、柔らかく簡単に噛み切れるほど柔らかく、美味しくいただけました。
ずんだスイーツは、喜久水庵のずんだシェイクがおすすめです。その場で飲むのであれば、カップに入っているものも売っていますが、お土産としては、パウチタイプも売っています。
まとめ
仙台は、自然と歴史が調和する美しい都市です。磊々峡や瑞鳳殿、仙台城跡など、訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。ぜひ一度訪れてみてください。 このように、実際に行った体験を交えつつ、読者が簡単に理解できるように構成しています。
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