こんにちは、すずきです。
今回は、静岡県伊東市にあるラグジュアリーホテル【風の薫MORI premier】に宿泊した体験をもとに、客室、施設、サービス、食事などについてお伝えします。
風の薫MORI premier とは?
風の薫MORI premierとは、2021年4月にオープンしたばかりの静岡県伊東市にある森の中に佇む7室限定のホテルです。
静かな滞在を提供するために、利用は中学生以上、1組6名までと徹底しており、森に佇むスモールラグジュアリーというコンセプトを体現しています。
風の薫MORI premier のサービス
オールインクルーシブ
風の薫MORI premierの宿泊はオールインクルーシブとなっており、滞在中の飲み物は、食事の時、ラウンジでの提供を問わず、すべて宿泊料に含まれており、無料となっています。
客室冷蔵庫の飲み物は、アルコール、ジュース、コーヒー、お茶類が用意されており、なくなれば無料で補充してもらえます。
バーラウンジ
1階のラウンジでは、常時アルコールを含む飲み物と、ミニケーキやナッツなどのお菓子等軽食が用意されています。
21時半から23時半まではバータイムとして、常時提供しているドリンク以外やおつまみも提供されるようになる上、夜食としてまご茶漬けが提供されています。
レンタサイクル
電車でホテルを訪れた方は、ホテル周辺を散策する足がありません。しかも、ホテル周辺は坂道も多く、歩いて散策するのは少し大変です。
そのような方にはホテルから電動自転車を借りられます。
近くにある一碧湖までであれば15分程度で苦も無く行くことができると思います。
風の薫MORI premier のスタイリッシュな客室
メゾネット式の客室
風の薫MOR premierの客室は4タイプあり、そのうち2タイプはメゾネット式となっています。1階部分はリビング仕様となっており、大きな窓から景色を楽しめ、2階部分は寝室仕様となっています。
メゾネット式の客室には、露天風呂とテラスもついており、天気が良ければ、天体観測をしながらアルコールや入浴を楽しむことができます。私が訪れたのは、真夏でしたので、昼間にテラスに出るのは無理でしたが、夜の天体観測は、虫を気にしなければ十分楽しめるものでした。
充実したアメニティ・設備
客室に備えられているアメニティは、タオルや歯磨きセット、ナイトウェア等一般的なアメニティに加え、ナイトウェアとは別に館内着としての作務衣も用意されています。
この作務衣は、着心地が良く、寝間着としてそのまま寝てしまっても大丈夫です。
その他にも、客室内には、マッサージチェアや美顔器等も用意されており、リラックスした滞在を楽しめます。
風の薫MORI premier の夕食・朝食
伊東の海の幸、山の幸をたっぷり使ったコース料理
夕食は、伊東の海の幸、山の幸を使用したコース料理となっています。コースの内容は、一般的なものではありますが、旬の物を使用しているため、日によってメニューが変わりますので、いつ訪れても楽しめます。
また、記念日には、コースのデザートとは別に、フルーツとデザートを付けてもらうこともできます。(私が宿泊した際は、別の宿泊者のお裾分けをいただきました(笑)。)
干物をメインとした豪華な朝食
朝食は、大きな干物をメインとして、8種類程度の小鉢にご飯とお味噌汁となっています。メニューは夕食と同様、旬のものを仕様しているため、季節により内容は変わっていきますので、何度訪れても楽しめると思います。
見た目以上にボリュームがありますので、女性は、完食するのが難しいかもしれません(汗)。
飲み物は、オールインクルーシブですので、ジュースや牛乳など好きなものを何杯でも無料でおかわりが可能です。
風の薫MORI premier の館内設備
貸切半露天風呂
館内には貸切温泉が2つ用意されており、これは24時間空いていればいつでも入浴することができます。館内に設置されているモニターか、スマートフォンで確認することができます。
この貸切温泉の大きな窓は開閉が可能で、自由に開閉して外の景色を楽しむことができます。
カラオケルーム
ホテルには、カラオケルームが2室あり、予約なし、無料で使用することもできます。15時から24時までと時間制限はありますが、宿泊組数が限られますので、ゆっくりと楽しむことができると思います。
風の薫MORI premier へのアクセス
風の薫MORI Premierへは、車で行くのが便利ではありますが、私のように免許がない場合には電車になります。
ホテルまで、バス等はありませんので、最寄駅からタクシーを使うことになりますが、2000円まではホテルからキャッシュバックがあるのが嬉しいところ。
帰りは、そのまま駅まで行くのであれば、最寄りの川奈駅(伊豆急行線)まで2本だけですが無料送迎もあります。
私は、帰りに近くにあるシャボテン公園に寄って帰ったので、無料送迎は利用しませんでした。
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